夫と離婚したくない女性が心得ておく事（Ｐ２）

何故カウンセラーに相談を依頼するのか？

弁護士がいるのになんでカウンセラーが必要なのか？

前回の最後に「自分の欠点をすべて直しても、夫は戻ってきませんよ。」と書きました。
皆様「えっ」、あっけに取られてしまいます。
妻は、『自分に欠点があるから夫の気持ちが離れてしまった』『自分の欠点を直せば夫は戻ってくるはずだ』と考えています 。

ところがいくら欠点を直すと言っても、夫は絶対に聞いてくれません。
何故か？
夫が離婚したい本当の理由は、妻の『欠点』ではないからなのです。
夫が離婚したがっている『本当の理由』を、知らないからなのです。
夫が自分の事を何で嫌いになったのか本当の理由を理解していないから、修復できないのです。
この勘違いに気が付かない限り、いつまで経っても修復はでき無いと思います。

また、あなたは、離婚したくないという依頼を、法律専門家（弁護士など）に試しに頼んでみてください。
引き受けてくれる法律専門家を探すのは、至難の業かもしれません。

何故か？

法律専門家は、職業上法律での判断を得意としている職業からです。
夫に離婚をあきらめさせる、、女性と別れてほしいなどは、法律専門外の話しだからです。
また具体的に法律問題になっていなければ、法律専門家に何かを依頼するような状況でもありません。
人間関係などの代行業者などありますが、一体何をしてくれるのか分かりません。
どちらにしても費用は、数十万円はかかると思います。
そしてあなたは、専門家でもない代行業者に数十万円も支払っていいものかどうか、悩んでしまうでしょう。
離婚回避の実績も大いにある『法律専門家』に巡り会えたのなら、あなたはとても幸運な人だと思います。
カウンセラー利用せずに、その法律専門家に依頼してください。

しかし、そのようなあてがないのであれば、離婚回避についてカウンセラーに相談しておくべきだと思います。
そのような事前の行動があれば、あなたが離婚を回避できる確率はぐっと高くなります。
これまでのカウンセリングによって、多くの方が救われてきたと思います。

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